電気設備工事・弱電防災設備工事・設備更新リニューアル企画設計提案・空調設備工事

電力会社より供給された高圧（特別高圧）の電気を、用途に合った電力（電圧）に変える設備を受変電設備と言います。
高圧受変電設備工事では、電気容量のアップに伴う受変電器の増設や、変圧器の入替え、経年劣化による機器の更新等を行っています。
※受変電設備には法律で定められた法定点検を行わなければなりません。法定点検には毎月の月次点検および年１回の年次点検が定められています。

幹線は、受変電設備から分電盤までをつなぐケーブルのことで、エネルギーコストに大きな影響を与える重要な部分です。
幹線動力設備工事では、引き入れた電気を照明、空調機、ポンプ類等の機器に効率よく供給するための配電経路を構築します。

工場や建物内における、電灯工事、照明器具の取り付け、コンセント設置工事等を行います。
照明は作業場環境への影響度が大きく、生産性や運営コストに大きく関わってきます。「全体が暗い」「手元に影が出来る」「省エネを重視したい」等、お客様の要望や施設の用途・形状に合わせて最適な配置をご提案します。

インターホンや防犯カメラ、放送設備や通信設備、電話設備などの「弱電設備工事」も行います。
受変電設備や建物内の配線や照明・コンセント設備などのいわゆる「強電設備」と併せて一括で施工を行えるので、特に新築の大規模施設等では合理的な施工体制の構築、工程管理の効率化、経費の圧縮が可能です。

消防法では消防設備等の点検・報告・整備により、適正な維持管理が義務付けられています。
皆様に安心・安全な環境をお届けするため、消防設備(自動火災報知設備、消火設備、誘導灯、防排煙設備等)の点検・新設・改修を行っています。
設計・施工管理・点検に至るまでトータルにお任せいただけます。

古くなった工場の設備の更新やリニューアルを企画・設計提案します。
50年以上前の施設になると、お客様の手元に図面が無いというケースも多々あります。
弊社では、そうした場合であってもまずは点検・調査を行い、図面を用意した上で改善点を提案しています。丁寧で誠実な対応が評価され、大手住宅メーカー様の協力会社としての信頼を得られるまでになりました。

空調システムおよび空調機器の新規設置もお任せください。
建物の規模や想定人数、温度環境などを考慮して、最適な空調方式の検討から、
機種選定・発注、設計、施工管理まで行います。
電気設備工事のプロの強みを活かした配管方法で高い保守メンテナンス性を実現します。